事件です。

海へ行くの続きの続きです。

年末にレストランへ食事デートへ出掛けました。

素敵なイタリアンのお店は岡山でも有名店で予約が取れない!で有名なお店でした。

イタリアンには、もちろんバケットとパスタがコースにあります。

グルテンフリーの生活を始めて1年がたった頃なのですが

デートを楽しみたかった私は、全部いただきました。

楽しい食事の後、帰宅後もウキウキでお腹も大丈夫そうです。

次の日は、県外の方を岡山の名山へと案内で出掛け岡山らしい食事がしたいと

カキオコのお店へ行きました。

岡山のカキオコと黄ニラのお好み焼きと津山のホルモンうどんを

2人でシェアして満腹です。1年ぶりに食べたお好み焼きは美味しかった!

そして、事件は次の日です。

朝起きると喉が渇いてひどい頭痛。

偏頭痛で目が開かないなんて初めての経験でした。

喉の渇きも、飲んでも飲んでも潤う事は無く4リットルもの水を飲んでもキリがありません。

これが、アレルギー症状なんだと確信しました。

(症状は1日で回復しました)

グルテンフリー生活をしても治ることは無いのかな…

症状が出ないように食べないように生きて行くのかなと…

アレルギーで寝込んだショックもあり1ヶ月は粛々とグルテンフリー生活でした。

そんなある日、久しぶりに外食へ友人のレストランへ行きました。

今回は、事前に小麦粉アレルギーだと伝え対応して頂きました。

美味しいイタリアンのコースでワインも頂き、少しだけ自分にご褒美です♪

食べ終わる頃、レストランのオーナーの美本さんがアレルギー関して少し詳しいのですと話し始めました。

食事でアレルギーを治すという活動をしていますと言うではありませんか。

(医と食でつながる瀬戸大橋ラインraboratoryというNPOです)

なんて私はついているんだろう。

またも、友人に恵まれ知識と機会を頂きました。

https://il-villa-ggio.com/concept/今回のレストランはこちら

食物アレルギーに関して良い本を教えて頂き、早速読みました。

「アレルギーの9割は腸で治す」著:藤田紘一郎

本によると、腸内環境を育てる事から始めます。

腸の中の菌の量や種類は、人それぞれですのでアレルギーのある人は

菌の量や種類が少ない可能性があると研究の結果が書いてありました。

今の、私は腸内の菌を増やす食事を習慣にしようと新たに始めました。

もしかして、治るかもしれないと希望が少し見えてきました。

後は、手に入れた習慣化のノウハウを活かして、アレルギーより強い身体で居たいと思いました。

自然界の中には、沢山の菌があります。

除菌、抗菌や衛生を駆使した世の中で除菌されたのは、私の身体の菌だったようです。

山や海へ行きたい気持ちが強い私は、自然とその中にある強いパワーを欲しがっているのかも知れません。

菌やウィルスを身体に入れて、消化デキる身体の仕組みを強くしたかったのかも知れませんね。

アレルギーでツラい人には是非、一緒に挑戦して欲しいです。

自分の身体を育てる食事で、アレルギーを抑えるチカラを育てたいと思います。

寒い北海道、カヤックでシャチに会う為に♪

笠岡諸島に浮かぶ白石島にて2020

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